年末年始の帰省は、実家が空き家になっている(これからなりそうな)ご家族にとって、家のことを話し合える貴重な機会です。決めきれなくても、「現地で確認しておくこと」と「家族で話し合っておくこと」を押さえておくと、次の一歩が進めやすくなります。
帰省したときに現地で確認しておくこと
- 家の鍵の本数と、だれが持っているか
- 権利書(登記識別情報)・固定資産税の通知書・通帳・印鑑などの大事な書類のありか
- 水抜栓の場所と動かし方(冬のあいだ空ける場合は、帰る前に水抜きを)
- 郵便受けにチラシや郵便物がたまっていないか
- 庭木や雑草が隣の家や道路にはみ出していないか
- 屋根・外壁・雨どいに傷みがないか
- 家財の量(各部屋の写真を撮っておくと、片付けの相談に役立ちます)
冬の水道の備えは、冬の空き家の水道凍結を防ぐにはにまとめています。
家族で話し合っておくこと
家をこれからどうするか
売る、貸す、残して管理する、解体する、など。すぐに決まらなくても「いつごろまでに決めるか」を話しておくだけでも違います。
だれが窓口になるか
きょうだいが離れて住んでいる場合は、業者や役所とのやり取りをだれが担当するかを決めておくと、話が進めやすくなります。
相続登記が済んでいるか
相続登記は令和6年4月1日から義務になり、相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内に登記する必要があります(出典:法務省)。売却するときにも、原則として登記が必要です。
家財をどうするか
形見として残したい物、家族で分けたい物を先に決めておくと、片付けを頼むときに「残す物」を伝えやすくなります。
だれが、どのくらいの頻度で様子を見るか
近くに住む家族がいない場合は、定期的に様子を見てもらう方法も考えておきましょう。
話し合いのあとにご相談いただけること
- 家財の片付け(空き家整理・残置物撤去)。遠方の方は鍵をお預かりして立ち会いなしで進められます
- 売るまでの間の管理(空き家管理・定期巡回、月額3,000円〜)
- 庭の手入れ(草刈り・庭木の剪定・伐採)
- 売却・買取のご相談(空き家の買取相談)。土地・建物の査定・買取・契約は、提携する不動産会社(宅地建物取引業者)が行います
帰省中に撮った家の写真をLINEでお送りいただくと、片付けの概算などをお伝えしやすくなります。電話(022-209-3121・9:00〜21:00・年中無休)やメールフォームでも受け付けています。